保育園の入園のご参考に

公立保育園と私立保育園の違いはご存知でしょうか。

まず、押さえていただきたいのが、

【認証保育園】の中に「公立保育園」と「私立保育園」の両方があるということです。

また、無認可（認可外）保育園にも公立保育園と私立保育園が存在します。

公立保育園と私立保育園の違いとしてあげられるのは

　●保育園の特色

　●諸経費

です。

私立保育園は保育園ごとの特色を持っている園が多いです。

英語や体操、音楽に特化した保育園が多いため、英才教育などを考えている方は

私立の方が良いかもしれません。

ただ、園の都合でお休みの日（創立記念日）などがあることもあるようです。

その場合、預ける親としては仕事などの調整が必要になってしまいます。

対して、公立保育園は平均的な保育園のイメージです。

何かに突出した特色はないけれども、

どの保育園でも平均した育児を提供してくれる保育園です。

私立保育園は保育料とは別に、

設備費や光熱費や教材費など諸経費がかかることもあります。

保育園の特色を出すために特別な設備が必要な場合は、

設備費などがかかるのだと思います。

例）温水プールなど

よく「私立保育園は保育料が高い」という勘違いをされている方が多いですが、

おそらく、私立保育園＝無認可（認可外）保育園を指していると思います。

認可保育園の保育料は世帯収入によって決まりますので、

認可保育園（私立）　と　認可保育園（公立）　の保育料は同じになります。
※ただし、諸経費は除く

保育料（諸経費）の順で並べると、一般的には以下の順になります。

（世帯所得が極端に高い場合は、もしかすると認可保育園の方が高くなるケースもあるかもしれません）

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