保育園の入園のご参考に

認可保育園と認証保育園の比較

保育園,入園,認可

 

認可保育園と認証保育園の比較項目は色々ありますが、

 

どちらに預けるかの判断になりそうなものだけピックアップしました。

 

 

認可保育園 認証保育園

@ 0歳児保育

保育園によって異なる 必須

A 基準面積

0歳児・1歳児の一人当たりの基準面積が3.3u以上必要 0歳児・1歳児の一人当たりの基準面積が2.5u以上必要

B 保育料

各市区町村、児童の年齢、世帯の所得などによって決まる 保育園ごとに異なる。
ただし、上限は決められている

C 申込方法

区市町村に申込み、まとめて選考を行う 保育園ごとに申し込み、個別に選考を行う

D 保育時間

基本を11時間とする 13時間以上が義務

 

 

 


各項目での比較

個人的な意見ですが、

 

各条件が具体的にどのように影響するのかまとめました。

 

@ 0歳児保育

0歳児の時点で預けたいのであれば、個人的には認証保育園のほうが、良いイメージがあります。
認証保育園はとても丁寧に子供を扱ってくれますし一人ひとりの様子を良く見てくれています。毎日迎えの時に、今日の様子はどうだったかなど教えてくれますし、育児の質問を丁寧に教えてくれます。外部に預ける親の立場からすると、0歳児の場合は認証保育園のほうが安心できる気がします。

A 基準面積

数字上はイメージが付きづらいですが、認可保育園は園庭があり、認証保育園はないことが多い気がします。
0歳児はあまり気にしないのですが、1歳児以上になると、外で思いっきり遊ばせてあげたいし、部屋も広い方がいいなぁと思っています。認証保育園も、毎日、いろいろな近くの公園に行って遊ばせてくれますが、やはり個人的には園庭が譲れない部分になります。

B 保育料

児童の年齢にもよりますが、基本的には、認証保育園の方が高いです。
1万円〜2万円差があることが多いようです。
ただ、その分、オムツやエプロンを持っていかなくて良かったりするので、親の手間がかからなかったり、おむつ代などが少なくなったりします。
3歳児以上になると、認可保育園は保育料が大幅に安くなるので、認証保育園との差額が3万円以上になることもあります。

C 申込方法

認可保育園は、区市町村ごとの選考があります。(ここの選考ポイントをいかに稼ぐかが重要になります)
認証保育園は個別に申し込むので、空いていれば、申し込み順に入れるところが多いと思います。

D 保育時間

長時間預ける必要がある場合は、認証保育園のほうが融通が利くかもしれません。
また、土曜日も預けられる保育園もあります。

認可保育園と認証保育園の比較関連ページ

3種類の保育園とは
待機児童最多の世田谷区の認可保育園の第1希望に入園できました。その戦略と体験談を公開します。
公立保育園と私立保育園の違い
公立保育園と私立保育園の違いをまとめてみました
保育園と幼稚園の違い
待機児童最多の世田谷区の認可保育園の第1希望に入園できました。その戦略と体験談を公開します。
認定子ども供園とは
待機児童最多の世田谷区の認可保育園の第1希望に入園できました。その戦略と体験談を公開します。
保育園と保育所は別物?
待機児童最多の世田谷区の認可保育園の第1希望に入園できました。その戦略と体験談を公開します。
児童一人当たりの経費って知ってます?
待機児童最多の世田谷区の認可保育園の第1希望に入園できました。その戦略と体験談を公開します。

 
サイトについて 保育園の基本 待機児童 選考基準 我が家の実践内容